とも動物病院 | お店のミカタ

【去勢・避妊について】「精密な検査」「丁寧な説明」「安全な手術法」による、当院の不妊手術。

Tue, 26 Aug 2014 17:26:29 +0900

1）精密検査

当院では、まずペットの状態を見きわめる「精密検査」をおこないます。

全身のチェック…部分的にではなく、全身の健康状態を把握
血液検査…体の内部の状態を見きわめる
心理チェック…ストレスや不安はないか、チェックする

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2）丁寧なご説明

精密検査の結果を踏まえて、治療方針を立て、飼い主様にご説明します。

健康状態の説明…手術前はもちろん、手術後の状態も理解いただけるよう説明
リスクもきちんと説明…不妊手術のリスクもわかりやすくお伝えする
時間をかけて納得いただけるまで説明…専門用語、難しい言葉を使わない説明

↓
3）安全な手術法

周到な用意、高い知識と豊かな経験で、安全に手術をおこないます。

詳しい術前検診…健康の状態、体調を見きわめる
安全な麻酔…麻酔の使用には細心の注意を払い、事故を防ぐ
丁寧な術中モニタリング…体調の変化を注意深く、観察する

上記で説明した通り、当院では細心の注意を払い、手術に取り組んでいます。
手術前には血液検査をおこない、腎臓、肝臓の機能をチェックします。
手術中の麻酔は、腎臓と肝臓で代謝するため、このふたつの臓器の働きが悪いと、麻酔からの目覚めが悪くなることや、最悪な場合は目覚めないこともあります。
そういった危険性を除くため、念入りに検査します。

また、必要に応じて、心臓の検査も実施します。
高齢のペットで心臓の機能が落ちていることがあります。
その場合に起こりがちな心拍数、血圧の低下のリスクを回避します。

※手術当日は、絶食絶水へのご協力をお願いいたします。

【去勢・避妊について】去勢・避妊手術のメリット

Tue, 26 Aug 2014 17:25:21 +0900

■犬

●若いワンちゃん

＜オスの場合＞
発情期のメスの匂いにわずらわされることがなく、ムダ吠えも減り、オス同士の争いがなくなります。
メスを求めて脱出することもなく、発情中に交尾行動ができないというストレスもなくなります。

＜メスの場合＞
発情期に起こりがちな、次のような問題がなくなります。
「陰部からの出血」「食欲不振」「精神的に不安定」「怒りっぽい」「咬みつきやすい」

また、発情期が終わった後も「偽妊娠」という妊娠していないのに、妊娠している状態になり、乳腺が張ることもありますが、その防止ができます。

●シニア犬
高齢になると、性ホルモンの影響でいろいろな病気のリスクが高まります。
不妊手術をおこなうことで下記の病気を防ぐことが可能です。

＜オスの場合＞
前立腺肥大、精巣腫瘍、肛門周囲線種
※前立腺が肥大すると、便の出が悪くなり、ひどい場合は会陰ヘルニアになります。

＜メスの場合＞
乳腺腫瘍、子宮蓄膿症
※2回目の発情の前に不妊手術をすると、乳腺腫瘍になる可能性が低くなります。

■猫

＜オスの場合＞
若いオス猫は、発情期が来ると、メスを求めて家出をし、交通事故など思わぬ事故に遭うこともあります。
手術をするとそのようなリスクがなくなり、他のオス猫とのケンカも防止でき、感染も予防できます。

また、自分のテリトリーを主張するため、強いにおいのするおしっこを周囲にふりかける「スプレー行為」もしなくなります。
犬と同じく、シニアの時期になると、性ホルモンの関係で、前立腺肥大、精巣腫瘍になることがありますが、手術をするとそれを防ぐことができます。

＜メスの場合＞
発情期にはオスを求め、大声で鳴き、外に出たがります。
手術をすると発情のストレスがなくなり、落ち着きます。

高齢になると乳腺腫瘍、子宮蓄膿症のリスクが高まりますが、不妊手術によってこれらの病気を防ぐことができます。
生後1年以内に、手術をすると乳腺腫瘍になる可能性が低くなります。

【去勢・避妊について】ペットのための去勢・避妊手術

Tue, 26 Aug 2014 17:19:28 +0900

犬と猫の不妊治療（去勢、避妊）は大切なことです。

「不妊手術をせず、そのままではいけないの？」と思われる方もいらっしゃいますが、繁殖の予定がなければ、手術をおすすめします。
ペットの病気が予防でき、長生きさせてあげることができます。

【予防・ワクチン】ワクチン接種

Tue, 26 Aug 2014 17:13:47 +0900

予防の基本となるのは、ワクチンです。
当院では下記のようなワクチン接種をおこなっています。

■犬
●フィラリア
蚊が病原虫を運び、犬の心臓や肺の血管に寄生することで起こる病気です。
●ジステンパー
感染した犬の排泄物のウイルスが、空気に伝播することで広がります。
子犬の死亡率が高い病気です。
●狂犬病
発症した犬に咬まれることによって感染します。
有効な治療法がないので、致死率がきわめて高い伝染病です。

いずれも命にかかわる恐ろしい病気ですが、きちんと予防薬を投与すれば、防げます。

■猫
猫の予防接種の必要性はあまり知られていませんが、犬と同様、大切なものです。
猫汎白血球減少（猫伝染性腸炎）や猫の白血病など、ウイルスが介在する伝染病はワクチンで防ぐことが可能です。

■予防接種をするメリット

命にかかわる病気をしっかり予防することで、長生きさせてあげることもできます。
犬と猫は病気になっても、症状がわかりにくいので、予防接種が大切です。

■予防接種の際の注意

ワクチンを接種したら、すぐに免疫が得られるというわけではありません。
感染の危険がある犬とは触れ合わないように注意しましょう。

■ノミ・ダニ対策

皮膚炎の原因となり、病原体を媒介するノミやダニの対策もおこないましょう。
手軽に投与でき、しかも有効な薬もありますので、ぜひご検討ください。

【予防・ワクチン】ペットの健康を守るために

Tue, 26 Aug 2014 17:08:06 +0900

自分で「痛い」「しんどい」と言うことのできないペットは、異変に気付いたときにはかなり症状が進んでいるようなこともよくあります。

ペットの健康を守るには、予防が大切です。

【ペットホテル】ペットホテル

Tue, 26 Aug 2014 17:01:13 +0900

■当院でのお預かり・お泊りについて

飼い主様のご要望もあり、当院ではペットのお預かりをおこなっております。
食事のご用意も可能です（ご指定のものがある場合、お持ち込みもできます）。

■当院のペットホテルの特徴

獣医師をはじめ、当院のスタッフがペットの健康、精神状態に十分配慮いたします。
お預かりするお部屋は、スタッフの目が行き届いた快適な環境です。

■ご利用方法

予約制です。お電話でご予約ください。
電話：06-6480-7728
料金は1泊2,500円から。
お預かりできる時間帯／9:00～12:00、17:00～21:00

※診療時間帯外の場合は、別途料金をいただきます。

■ご注意いただきたいこと

犬、猫…予防注射が必要です。ノミ・ダニなどの寄生虫駆除もお願いいたします。
万が一、お預かりしているペットの健康状態に問題が生じた場合、飼い主様へご連絡し、ご相談のうえ、治療をおこないます。
また、緊急の場合、飼い主様と連絡が取れない場合は、獣医師の判断で治療をおこないます。

保管／第7850-2号　責任者／石川知也　有効期限／平成22年2月10日～平成27年2月10日

【病院紹介、診療について】はじめての方へ～診察の流れ

Tue, 26 Aug 2014 16:51:56 +0900

はじめて当院に来られた方へ向けて、診察の流れをご説明します。
当院は予約制ではありません。
ご都合のよい時間帯にお越しください。

●受付

問診票にご記入ください。
現在の体調、心配なこと、及び普段の生活などについてお書きいただきます。

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●待合室

受付が終わりましたら、診察室でお待ちください。

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●診察

症状に応じて、超音波検査（エコー）、血液検査、レントゲン検査をおこないます。
超音波検査はペットへの負担がなく、体調や内臓の異常を見つけやすいという利点があります。必要に応じて、尿・便の検査をおこないます。

検査の結果を踏まえ、治療の方針と方法、治療期間の目安をご説明します。
飼い主様のご希望をきちんとお聞きし、ご納得していただいたうえで、治療を進めてまいります。

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●お薬・会計

受付で会計をお済ませください。クレジットカードもご利用いただけます。
医師が処方したお薬をお渡しします。

【病院紹介、診療について】診察を受け付ける動物

Tue, 26 Aug 2014 16:45:58 +0900

●犬
●猫
●うさぎ
●ハムスター

【病院紹介、診療について】院長からのご挨拶

Tue, 26 Aug 2014 16:30:32 +0900

皆さん、こんにちは。
とも動物病院の院長・獣医師の石川知也です。
私たちは地域の方が、気軽な感じで遊びに来ていただける動物病院を目指しています。
「ワンちゃんの具合が悪い」「猫ちゃんに元気がない」というような飼い主様のとまどいやご心配に対して、親身になって対応しています。
ペットの性格、ライフスタイルをきちんと伺い、通院・入院期間、費用などを考慮して、飼い主様との話し合いにより治療方針を決めてまいります。
ムダな検査や投薬はせず、スピーディーに適切な診療をおこなうことも大切だと考えています。

また、病気やケガに苦しむ動物たちを救うには、最新、最良の医療を追求していく強い意志とポリシーも大切だと思っています。
再生医療などに取り組んでいるのもその表れです。
随時検診を受け付け、病気の早期発見に努めるとともに、動物の食生活の指導や健康相談などを通じて予防もおこなっています。
当院では、土曜、日曜も夜9時まで診療をおこなうほか、ペットホテルとしての機能も備えています。
これからも、地域に密着した動物病院として、飼い主様、ペットのために尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます｡

とも動物病院　院長　石川知也

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【予防・ワクチン】 ワクチン接種

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【ペットホテル】 ペットホテル

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